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 愛知県館出展内容の概略 <長久手愛知県館>
長久手愛知県館は、愛知万博長久手会場の「かえで池」のほとりにあります。愛知県全市町村歴訪で愛知の伝統的技術である「からくり山車」などの造形美に注目、その愛知県の江戸の造形美を込めたパビリオン設計を依頼しました。完成した長久手愛知県館は、万博のホスト県として日本文化を存分に表現しています。
■写真(クリックで拡大)/夜景の長久手愛知県館:夏が中心の万博であるため「かえで池」に写る夜景の美しさが楽しめることも設計の主眼でした。設計は、浦野設計の岡部六弥さんに依頼しました。 撮影:山根一眞
 あいちお祭りひろば
長久手愛知県館の寺院の回廊構造を擬した中庭は、市町村など県民参加による約400の催事が連日繰り広げられ、世界各国からのゲストを楽しませています。愛知万博が市民中心で運営する万博であることをふまえ、愛知県が最も力を入れ準備してきた企画です。
■写真(クリックで拡大)/お祭り広場の山車:2005年4月24日、愛知県の山車100台が万博会場に勢揃いし「あいちお祭りひろば」も山車を中心とする催事で盛り上がりました。 撮影:山根一眞
 地球タイヘン大講演会
メイン出展のシアターでは、「環業革命」をテーマに、地球温暖化の深刻な現実、それを克服する環境技術による新産業を興すことを訴えるライブ演劇「地球タイヘン大講演会」を上演しています。扉座、劇座、アトリエカオス、愛舞協などの力を結集し、横内謙介さん脚本・演出による大迫力のステージが繰り広げられています。大きな共感をいただいているこのミニ演劇は、フィクションではない「ノンフィクション演劇」という新しい創作、ノンフィクションの芸術表現の誕生を意味しているのではと思っています。「地球タイヘン大講演会」のいわば原作が『環業革命』(講談社)です。
■写真上(クリックで拡大)/地球タイヘン大講演会:ステージでは江古野守博士役の俳優さんらが3200回講演を行っています。感極まった江古野守が満天の星の宇宙へ向かって客席上の宙を飛ぶシーンは、圧巻です。 撮影:山根一眞
■写真下/アイスマン:「主役」の一人が、イタリアのチロル・アルプスの氷河で発見された5300年前の人類「アイスマン」です。イタリア・南チロル人類学博物館の協力を得て制作したアイスマンのミイラの精密レプリカが5300年前から蘇り、重要なメッセージを伝えます。 撮影:山根一眞(イタリア・南チロル人類学博物館で撮影)
 愛知モノ作り大絵巻と「宇宙万博2055」
この長久手愛知県館では、温室効果ガスを宇宙から測定する目的で2008年にJAXAが打ち上げる地球観測衛星「GOSAT」の実物大モデルを展示しています。また愛知県の古代から未来へのモノ作りの歴史を描いた高さ8m、長さ25mという世界最大級の絵巻図を制作し展示しています。この絵巻図にはところどころにのぞき穴があいており、中では、愛知や日本が世界に誇る環境技術の模型展示とメッセージをお伝えしています。山根一眞は、次の愛知県による万国博覧会を50年後に開催すると勝手に決めています。その開催地は宇宙・月面です。JAXA(宇宙航空研究開発機構)の協力で描いた、その「宇宙万博2055」の未来図もご覧いただけます。単行本『環業革命』には、この絵巻図の特大サイズの超精細印刷版を綴じ込んであります。
■写真(クリックで拡大)/愛知モノ作り大絵巻:横25m、縦8mという世界最大級の絵画です。その右端の上に「宇宙万博2055」の予想図が描いてあります。 版権所有:愛知県+スタジオエル
 踊る指南鉄塔と唐子指南車
万博会場をめぐるグローバル・ループからのエントランスには、世界初の動く建築「踊る指南鉄塔」(大林組技術研究所製作)が来館者をお迎えしています。その脚元には、日本唯一のからくり人形師が江戸時代から続く技術伝承の上に、愛知万博のために創作したからくり「唐子指南車」が30分ごとに姿を現します。愛知おまつり広場では、県民による約400ものイベントが、連日、賑わいをもたらしています。
■写真(クリックで拡大)/踊る指南鉄塔と唐子指南車:「踊る指南鉄塔」は大林組の新技術です。「唐子指南車」は日本唯一のからくり人形師、九代目・玉屋庄兵衛さんが製作を担当しました。 撮影:山根一眞
※ 注 ※
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