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 国際協力 --- イタリアとオランダの博物館
 長久手愛知県館の「地球タイヘン大講演会」の「主役」の1人は5300年前のミイラ「アイスマン」でした。地球温暖化による氷河の溶解によって5300年ぶりに氷の中から姿を現したアイスマンが蘇り、温暖化の危機のメッセージを伝えるというストリーを考え、イタリア、ボルツァーノ市の南チロル人類学博物館を訪ねたのは2004年8月末のことです。同博物館ではその趣旨への賛同をいただき、「アイスマン」の「出演」が実現しました。開幕に当たっては、同博物館理事長のブルーノ・ホスプ博士、館長のアンジェリカ・フレッキンガー博士らも来日。「地球タイヘン大講演会」でのアイスマンのメッセージに「感動した、アイスマンがこのようなメッセージを持っていたとは考えたことがなかった」との嬉しいご意見をいただいています。
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 万博関連催事として名古屋ボストン美術館、豊橋市自然史博物館では、欧州各地で開催されてきた「アイスマン展」の日本での開催も実現しました。豊橋市自然史博物館での「アイスマン展」は開館以来最大という入場者12万人を記録する人気を博しました。
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 瀬戸愛知県館に展示した「愛知県絶滅動物」であるニホンオオカミ、ニホンアシカ、ニホンカワウソの3体の貴重な剥製標本は、オランダ国立ライデン自然史博物館のご理解を得て里帰り展示がが実現しました。開幕直前には、学芸員・スミーンク博士御夫妻が標本とともに来日、多くのマスコミがその貴重な標本の里帰りを報じました。そのスミーンク博士とは1999年に同博物館を訪ねて以来の再会でした。
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 閉幕の翌日の9月26日、3体の標本は、来日されたオランダ国立ライデン自然史博物館・哺乳類部長・オーウェン博士が見守る中、オランダへの帰途につきました。オーウェン博士は、瀬戸愛知県館での3体の標本が伝えた意味を語り、その様子はNHKのワールドテレビによって全世界へも放送されました。
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 「アイスマン」と「絶滅動物」たちは、確実に地球環境の大事さのメッセージを伝えてくれました。両博物館に、あらためて深い感謝を申し上げます。また、貴重標本の貸し出しは博物館相互でなければできないため、自然史博物館も科学技術博物館もない愛知県に代わり豊橋市自然史博物館に受け入れを担っていただいたことも深く感謝しています。
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 瀬戸愛知県館のエントランスホール「森の書斎」で展示した愛知県の600種にのぼる絶滅危惧生物の姿は、西尾市の岩瀬文庫コレクションである「本草図説」(江戸時代の本草家・高木春山著、全195巻)の図版の中から、現在の愛知県の絶滅種、絶滅危惧種を選び出して接写したものを、山、野、浜、海と地形の変化に合わせたパノラマ構成したものです。西尾市の岩瀬文庫は、市町村巡礼で訪ねたことがきっかけとなり大きな御協力をいただいて実現したものです。
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